病院長挨拶
病院紹介
外来のご案内
外来診療担当医 休診・代診のご案内
入院のご案内
お見舞いの方へ
健康診断をご希望の方へ
交通のご案内
お問い合わせ先
診療実績・臨床指標
学術活動
臨床研究情報
調達情報
リンク
病院広報誌
ご意見箱
個人情報保護方針
医療安全管理指針
感染管理指針
バリアフリー情報
情報公開

小児科

担当医


特色

四日市市北部に位置する当院小児科は地域に根ざした小児科として午前中の一般診療のほかに午後は専門外来として予約制で予防接種外来・乳児健診 および慢性疾患外来行っています。また入院施設も備えているため開業医や応急診療所からの紹介患者の受け入れも行っています。予防接種外来では乳幼児の定 期予防接種のほか海外赴任や海外旅行のための成人に対する狂犬病ワクチンなどの予防接種も行っています。慢性疾患外来では気管支喘息・アトピー性皮膚炎、食物等のアレルギー疾患、腎疾患、心疾患、低身長、神経疾患などの患者さんを診ています。

検査

CT、MRI、RI検査、心エコー、トレッドミル、呼吸機能検査、脳波など行っています。

乳児健診のご案内(完全予約制)

 
時間
午後:完全予約制です。
連絡先
059-331-2000(代表)小児科外来看護師まで
(完全予約制です。なるべく1カ月前までに予約をお取り下さい)
料金
4ヶ月児、10か月児は、市町村の乳児健診予診表があれば無料
3か月児、7か月児、1歳児、2歳児は、2500円
内容
身体計測・発育、発達の診察・予防接種
3ヶ月
股関節健診(整形外来で行います)
4ヶ月
4ヶ月になってから、5か月になる前に受けてください。
7ヶ月
乳食をはじめる時期です。お座りができるようになると、赤ちゃんの世界がぐっとひろがります。ハイハイやずりバイを するようになるので、危険がないか、家のなかをチェックしましょう。お母様にもらった免疫がつきて、病気にもかかりやすくなります。発達では、寝返りやお 座りの様子、軟語がではじめているかなどを確認します
10ヶ月
10ヶ月になってから、11ヶ月になる前に受けて下さい。離乳食の量や回数が増えてきます。つかまって立ち、つたって歩きだすころなので、家の中での事故防止につとめましょう。
1歳
バランスのとれた食事や外遊びが大事です。ことばや情緒の発達のために、お子さんと同じものを見て、一緒に感動し、話しかけることを心掛けましょう。
10ヶ月健診で気になることがあったり、発育・発達で気になることがある時は受けて下さい。
1歳半
各市町村の保健センターなどで行っています。
2歳
1歳半健診で様子をみましょうと言われたり、発育や発達で気になることや、子育てで心配なことがある時は受けて下さい。
3歳半
各市町村の保健センターなどで行っています。
持ち物
母子手帳・診察券・市町村の問診表(4ヶ月児、10か月児)・予防接種予診表(健診時に予防接種を受けられる方は記入してお持ち下さい)
服装
脱ぎ着しやすいもの(病院内は、冬でも暖かいため、大人の方も暑くなったら薄着になれる服装がよろしいかと思います)
ご注意
体調を崩したり、感染性の病気にかかったりしているお子様は、他の方への感染予防の観点から別の日程に振り替えて行います。その場合は、小児科外来までご連絡ください。

予防接種について

生後2か月から予防接種は受けられます。小児科外来では、健診と予防接種の日程を立てるお手伝いをしていますので、お気軽にご相談ください。(健診の際にも予防接種は行っております)

予防接種について


食物経口負荷試験

2018年9月より毎週火曜日に食物経口負荷試験を行っています。

食物アレルギーは血液検査や皮膚テストだけでは正しく診断することはできません。その検査が陽性でも必ずしも症状が出るとは限らず、また陰性であっても、ごく稀に症状が出る場合があります。食物アレルギーは、
原因となる食物で症状が出る場合、原因食物の除去を行うことが治療の基本です(必要最小限の除去)。
また、不必要な除去は成長発達や生活の質に支障をきたします。

食物経口負荷試験とは、アレルギーが確定しているもしくは疑われる食品を単回または複数回に分割して摂取させ、誘発症状の有無を確認する検査です。食物アレルギーの確定診断、安全に食べられる量の確認および
耐性獲得しているかどうかを確認する目的で行います。

当院では食物アレルギー児を対象に食物経口負荷試験(毎週火曜日 1回2名程度)を行っております。
現在、負荷食物は、鶏卵、牛乳、小麦に限定しておりますが、今後は他の食物にも対応を検討しております。
また、過去に強い症状が出たお子さまの場合は、アレルギー疾患の専門的治療を行っている施設へのご紹介もさせて頂いております。
PageTop