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脳神経内科

担当医


診療内容

 2019年度も常勤医1名(+外勤1名)にて外来・病棟・救急対応を行いました.
 外来では脳神経内科全般に診療しております.初診・再診とも完全予約制となっておりますので,地域連携室に連絡して担当医から日時予約をおとりいただき,その後に事前検討のため紹介状の写しをFAXでご送付ください.
 独立した外来ブースとなりましたが,診療枠の時間帯(月金13時半-15時半,火9時半-14時頃)です.緊急性のあるご依頼の場合は,地域連携室か医師まで直接ご連絡ください.救急外来で臨時対応させていただきます.
 入院では脳血管障害(血栓溶解・回収療法適応を除く;最終健常確認時刻から16時間以内の場合は,脳卒中センターへご紹介ください),脳炎・髄膜炎など炎症性疾患,パーキンソン病など変性疾患など,広く診療しています.急性期病棟に加えて包括ケア病棟もありますので,各種脳・神経疾患の亜急性期からの転院加療継続・在宅への橋渡し,変性疾患の在宅環境調整などありましたら,ご紹介をお願いします.
 神経生理検査部門との関係が深く,病診連携の脳波検査(原則16歳以上),院内の筋電図検査判読も行っております.定期的にカンファレンス・勉強会を行い,検査技師のスキル向上・均てん化に努めています.なお筋電図検査は病診連携による受注は行っておりませんので,まず通常の外来受診紹介をお願いします.
 多職種横断的な取り組みとして,摂食嚥下チーム・認知症ケアチームにて専門的立場から主治医・スタッフへの助言・指導を行っています.

実績

■2019年度の実績
 外来診療では,非常勤医含めて月平均初診7名,再診134名の患者さんを診療しました.
 入院診療では1年で50名の方が入院し,内訳
は図のように脳梗塞,脳出血といった脳血管障害の方がもっとも多く,パーキンソン病,進行性核上性麻痺など変性疾患,めまいやてんかんなど機能性疾患が続きました.
 検査部門と重複しますが,成人脳波判読が119件(うち病診連携が50件),筋電計使用検査が104件あり,臨床神経生理学会の認定施設も取得できました.
 4月から念願の言語聴覚士が赴任し,高次脳機能検査・リハビリテーションと診療の幅が広がりました.嚥下チームでも検査に嚥下訓練と,適正な食事の見極め,指導方法などで患者さんの安全・安楽につながっています.
 各種スタッフへの勉強会・教育資料配布を定期的に行い,ひろく脳・神経疾患について学んでもらえるよう努めました.

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