後期臨床研修医

後期研修の特徴

医師として、あなたの想いを当院で実現してください。

  1. 大腸肛門病・IBDセンターを併設、特にIBD症例が豊富
  2. 循環器内科は、最新鋭機器とサポートチームが充実
  3. 消化器内視鏡センターの症例が豊富
  4. 人工腎透析の最先端医療が研修できる
  5. 一般臨床では、経験不足になりがちなリウマチ・膠原病症例が多い
  6. 糖尿病センターの症例が豊富
  7. 長年にわたるESWL症例を有し、尿路結石治療の十分な研修ができる
  8. 国内的にも有数の健診件数をこなしており予防医学の研修ができる

消化器・循環器・腎臓・リウマチ膠原病など専門的な診療を1年間で研修できる内科ローテートプログラムもあります。
国内外留学制度、専門診療科がセンター化されているので多くの症例が経験できます。

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指導医より

初期・後期研修は、将来への基礎をなすべき時期です。自らの将来を設定し研修に臨まれることが大切です。当院では、豊富な症例を経験した指導医と高いレベルのコメディカルが揃っていますので、質の高い研修生活が送れます。また、研修医のニーズに合わせるプログラムが可能です。まず何でも挑戦してください。私たちが全面的に支援します。

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後期研修医へのメッセージ

外科後期研修(専修医研修) 
当院における外科専修医研修について 下山 貴寛

shimoyama 私は当院で初期研修を終えて、専修医として研修をさせていただいております。当院での外科専修医研修について私の経験をもとに紹介をさせていただきます。当院には健康管理センターが併設されています。そのため上部消化管疾患、肝胆道系疾患、乳腺疾患などの健診からの紹介も多く、さらに大腸肛門病センター、炎症性腸疾患センターを外科で行っているため、大腸癌、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)や肛門疾患(痔瘻、痔核、裂肛など)の患者を多く経験できます。特に炎症性腸疾患と肛門疾患は三重県外からも患者が集中する専門施設となっております。
 当院のような小〜中規模病院では十分な外科研修ができないと考える方もいるかもしれません。しかし、私の手術経験数は初期研修2年目6ヶ月〜専修医3年目の3年半で1211例(NCDより)です。術者569例、助手642例(腹腔鏡手術306例)と多くの症例を経験させていただきました。私の手術経験数からわかるように十分な研修が可能であることがわかっていただけると思います。また、腹腔鏡手術を積極的に導入しており、胃癌、大腸癌、炎症性腸疾患においては腹腔鏡手術を行なっております。さらに、外科研修医として身に付けたい虫垂炎や胆嚢摘出術、鼠径ヘルニアにも積極的に腹腔鏡手術を行なっており、その経験が可能です。
 外科専門医取得にあたり様々な科の手術が必要なことは皆様もご存知かと思います。当院では、末梢血管疾患は当院腎臓内科と連携し、心臓大血管や呼吸器疾患は他院での手術研修が可能です。当院に在籍しながら専門医取得に必要な手術を経験できますので心配は不要です。
 当院には、上部消化管疾患、下部消化管疾患、肝胆膵疾患、炎症性腸疾患、肛門疾患の各専門医が在籍しており、その指導医のもと各疾患について幅広く経験することが可能です。興味を持った分野があればその分野について探求することが可能です。小回りがきくflexibleな研修が可能な点も当院の特徴の一つです。私は初期研修医時代から炎症性腸疾患に興味を抱いておりましたので、炎症性腸疾患分野については専門医の指導のもと外来、内視鏡検査、内科的薬物治療から手術加療まで幅広く知識と経験を深めることができました。
 内科治療から外科治療まで一貫して外科医が行うことでTotal managementができることを経験し、医師としての充実感、責任感をより強く感じることができました。
 手術に関しては現在、私は腹腔鏡によるヘルニア手術の修錬に力を入れており、当院での導入や立ち上げに協力していただいた先生の元、自らが中心となって手術を行える環境作りをしていただきました。自分が経験したい手術を伸ばしてくれる病院でもあります。
 また、臨床と並行して積極的に学術活動も行なっております。専修医から地方学会や全国学会で多数発表し、医師として必要な学術報告の基礎を身につけることができます。私も臨床研究としてクローン病における小腸疾患の評価と新規バイオマーカーというテーマで臨床研究を行いました。その成果もあり、過去6回の優秀演題賞や若手奨励賞(三重外科集談会、JDDW、日本炎症性腸疾患学会、三医会若手研究者賞など)といった学会賞を受賞することができました。このように当院での研修は外科医として必要な知識や手技を身につけながら、地方病院でも学術活動を継続して行うことが可能です。
 最後ではありますが、当院での外科後期研修に興味をお持ちであれば是非見学にお越しください。熱い指導医の先生方のもと充実した研修ができることは間違いありません。皆様のお越しを心からお待ちしております。

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腎臓内科後期研修
当院における腎臓内科研修について 名和 俊平

nawa 私は当院で初期研修を終え、現在は腎臓・透析分野を中心に後期研修をさせていただいております。その経験をもとに研修内容につきまして紹介させていただきます。三重県内での腎臓内科医が少ないことや当院では健康管理センターが併設されている関係上、腎臓内科を受診・通院される患者様は多くいらっしゃいます。そのため腎臓内科として重要な腎生検及びその後の免疫抑制療法等のケアも含め多数の症例を経験させて頂いております。また一般内科外来も行っていることや腎臓内科・透析科は全身を診る科でもございますので、腎臓分野以外の一般内科症例数も豊富でございます。透析管理につきましては当院ではシャント造設術及び再建術はもちろん、シャント狭窄及び閉塞症に対するカテーテル治療(Vascular Access Intervention Therapy(VAIVT))も積極的に行っており、他施設の先生方からご紹介もいただいております。腹膜透析につきましては外科の先生方にバックアップをお願いさせていただきながらカテーテル留置術も最近は自科で施行いたしております。もちろん血漿交換等のアフェレシス療法や急性(持続的)血液浄化療法の経験も可能でございます。そのため腎臓・透析分野における内科的治療から外科的治療まで一貫して経験することができ、医師としての充実感を強く感じることが出来ました。
 最後ではございますが当院での腎臓・透析分野を中心に後期研修に興味をお持ちでございましたら是非見学にお越しください。皆様のお越しをお待ちいたしております。

nawa

内科後期研修
当院における内科研修について 阪口 亮平

sakaguchi 初期研修から当院で学ばせて頂き、現在、後期研修医として主に消化器内科を中心に内科全般を診させていただいている阪口と申します。私が初期研修から後期研修も当院を選択させていただいた理由をこちらでお話させて頂こうと思います。
 当院は基幹病院としては比較的小規模な病院であると思います。その分、他科の先生との垣根も低く、自分が専攻している科以外の症例に関して相談しやすいという点は当院の魅力であると思います。
 後期研修医の1年目は一般内科の初診外来を担当させていただくところから始まります。多様な症状の方が見える中で、次に行うべき検査や治療について、いろいろな先生に相談しやすい環境というのは診療において、自分にとっても患者様にとっても大切な要素の一つだと思います。中には上級医の先生の方から拾い上げをしてくださり、先生の方からアドバイスをしていただくこともあります。たとえばWalk inで初診外来に来られた方が心筋梗塞だったことがあるのですが、そのときは検査室から循環器科の先生まで話が繋がり、循環器科上級医の先生から私に連絡をしてくださり、スムーズに治療へと進むことができました。バックアップ体制がしっかりしている中で診療できる環境をありがたく感じています。
 また、上級医だけでなく、薬剤師、看護師、検査技師、臨床工学技師、放射線技師など、コ・メディカルの方々も非常に臨床経験が豊富です。患者様すべてが教科書通りの症状や検査結果を呈するわけではなく、経験から憶測する力も必要となります。この時に各職種の立場からの意見を聞きやすい環境も当院の魅力の一つだと感じます。
 ここまで職場環境についてお話させていただきましたが、次に私が専攻している消化器内科について少しお話させていただきます。
 消化器内科は現在、私を含めた5名の常勤医と、4名の非常勤医が在籍しており、院内でも一番医師数の多い科であります。外来患者様に加え、隣接する健診センターでの胃透視、便検査の拾い上げで内視鏡検査数は他施設にも引けを取らない症例数があります。2018年度で言えば上部消化管内視鏡(以下EGDs) 約4000件、全大腸内視鏡(以下TCF) 約3100件、逆行性胆管膵管造影(以下ERCP) 約110件という具合です。後期研修医として最初はEGDsを中心に内視鏡検査に慣れるところから始まります。またTCFに関しても早期からマンツーマンで指導を受けることができます。ある程度、一人でできるようになると次にポリペクトミーへとステップアップしていきます。私の場合だと、3年目の4月からEGDsとTCFを週1コマずつ与えられ、TCFに関しては2カ月ほど、上級医に付きっきりで指導していただき、夏頃からは一人で検査を行うようになりました。ある程度、検査に慣れてきた秋頃からポリペクトミーの症例を少しずつ経験させていただき、年を越した1月頃からはある程度一人で処置を行えるようになりました。もちろん自分1人では判断が付かない場面もあり、そういったときには検査中でも相談に乗ってもらえる上級医がいます。
 ERCPに関しても毎日のように症例があるわけではありませんが、セカンドにつかせてもらえることが多いので一連の処置の流れや処置者に一番近い位置で見学ができるのでイメージをつかみやすいと思います。また自分の症例であれば、ERCPであってもできるところまで辛抱強く上級医が指導してくださるので私はまだまだ未熟ですが、比較的処置の上達は速いのではないかと思います。もちろん内視鏡検査だけでなく、経皮的な処置(PTGBD、PTAD、胃瘻造設など)やポート造設を含めた抗がん剤治療など幅広く、様々な消化器疾患、処置を経験することができます。
 処置だけではなく、各症例におけるアセスメントに関しても、週3回のカンファレンス(月曜 内科カンファレンス、水曜 消化器内科カンファレンス、金曜 消化器内科外科カンファレンス)でしっかりとフィードバックしてもらえるので、カンファレンスに参加しているだけでも勉強になることがかなり多いです。
 このように働きやすい環境で、日々少しずつできることが増えていることに充実感を感じながら日々切磋琢磨しております。もし当院での後期研修に興味を持った方がいらっしゃいましたら見学だけでもいいので一度ご連絡ください。一緒に働ける仲間が増えることを心待ちにしております。

内科後期研修
当院における内科研修について 大西 賢多朗

onishi私は当院で初期研修を終えて、現在消化器内視鏡センター・消化器内科で後期研修医をさせて頂いております、大西賢多朗と申します。
赴任当初は戸惑いの連続で、研修医の時には気づきませんでしたが、一内科医として働き始めると外来の予習復習や内視鏡検査、一人での患者様のマネジメントなどあまりにも多くのことがあり日に日に不安が募る毎日でした。しかし大きな総合病院や大学病院とは違う、地方の市中病院だからこそ味わえる嬉しさ・やりがいはあると思います。治療が上手く言ったのちに患者様からありがとうの言葉を直接頂けたときの嬉しさはひとしおです。また内科・外科含め各科の垣根が低く、種々のことについて相談しやすい環境であることも働く際にかなり大きな利点であるといえます。
当科につきましては常勤医として上級医2名 専修医3名(2020年度現在)の合計5人で、非常勤の先生とも種々の処置をご一緒にしていただくこともあります。内視鏡件数に関しては県下でも有数の数を誇っており、内視鏡医としてレベルアップしやすい環境であると思われます。個人的な話になりますが、上級医の2名とも尊敬できる素晴らしい先生方で、同期・一年後輩の先生も素晴らしい人間かつ情熱を持った医師であり、消化器内科として働く場所としては勉強面・生活面すべてにおいて利点が強いと思いっております。もちろん他の科も同様で、医師が少ないからこそ若手の仲がよく、またスペシャリティに富んだ上級医と一緒に診療できる心強さがあります。それも含め現状のJ-OSLER制度を含めた、内科専攻医として必要な症例数は問題なく取得できると思います。
当院で研修した人間としてもちろん利点だけではなく、ほかの病院に比べて劣っている部分も正直隠してはいけないと思います。しかし、少なくとも医師間やコメディカルの方々とのチームワークや診療技術は大病院といわれている病院にも、けして負けていないと胸を張って言い切れます。
当院での後期研修に興味がありましたら、ぜひ見学にお越しください。メリット・デメリット含めしっかりと若手内科医師の観点からもお話をさせて頂きたいと思います。お待ちしております。

取得可能専門医・専門医修練施設認定

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お問い合わせ先

JCHO四日市羽津医療センター
〒510-0016 三重県四日市市羽津山町10番8号
TEL:059-331-2000(代表)
FAX:059-331-0354
担当:総務企画課 酒井・奥藤
Email:soumu@yokkaichi.jcho.go.jp