外科下山医師 令和元年度三重医学若手研究者賞受賞

<受賞テーマ>
「炎症性腸疾患における新しい便中バイオマーカーの腸管炎症評価法としての有用性の研究~クローン病小腸病変のスクリーニング法としての観点からの検証」

この度、当院外科・IBDセンターの下山貴寛先生が、令和元年度三重医学若手研究者賞を受賞され、12月15日にホテルグリーンパーク津にて表彰式が行われました。
本賞は、40歳以下の若手研究者で医学研究上顕著なる業績を挙げた者に与えられる、学問的意義の高いかちのある賞です。

また、前日の12月14日に三重大学にて行われた第293回三重外科集談会において、優れたプレゼンテーションに送られる優秀演題賞(第二等)「潰瘍性大腸炎に対する大腸全摘回腸嚢肛門吻合術後に痔瘻癌を発症した1例」を受賞され表彰されました。前回292回の最優秀演題賞に続く二回連続の受賞となります。

下山先生は、最近の二年間で学会賞や研究者賞など、6回の受賞を受け表彰されました。臨床や研究における日頃の努力やその成果が広く認められたものとなります。

当院や三重県の医療に貢献され、今後、益々ご活躍されることを心より祈念し、ご報告とさせていただきます。

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