診療・各部門
緩和ケアとは
緩和ケアとは がんは日本人の死因で最も多い病気です。
がん患者さんは、痛みや食欲不振、倦怠感などのさまざまな身体的な症状や、落ち込み悲しみなど精神的な苦痛を経験します。
「緩和ケア」とはがんと診断された時から治療と一緒に行う身体的、精神的苦痛を和らげるための医療です。
緩和ケアについての相談内容
- 痛みや吐気、食欲不振、倦怠感などの症状を少しでも楽にしてほしい。
- 痛み止めの麻薬の副作用が心配。
- 精神的につらくてどうしていいかわからない。
- 病気の事が心配で夜も眠れない。
- 今後の治療の事や過ごし方について相談したい。
- もっと緩和ケアについての情報を知りたい。
- 家族としてどのように対応していいのかわからない。
- がん治療を続けながら生活することでの経済面も含めた生活について相談がしたい。
その他、どんなことでもご相談下さい。
※当院に入院中の方は主治医または病棟の看護師に申し出て下さい。
がん相談支援室について
外来通院中の方は「がん相談」をお受けいたします。
当院は、がん診療連携推進病院の指定を受け、がん相談支援室を開設しております。
がん患者さんやご家族からのがんに関する不安や悩みに対する相談を、専門の知識を持った看護師や医療ソーシャルワーカーがご相談に応じます。
がん相談をご希望の方は、地域連携室「すずらん」までお電話を頂ければ予約制で対応させていただきます。
がん相談時間
毎月第1、第3木曜日1時半~3時半 (事前予約制)
(※ 土・日・祝祭日、年末年始12/29~1/3はお休みです。)
「がん相談」に関するお問い合わせ先
四日市羽津医療センター地域連携室「すずらん」
TEL:059-331-6003(直通)
FAX:059-331-6004