診療・各部門
担当医
診療内容
病気の診断や原因の究明を目的とし、手術や検査により採取した臓器・組織・細胞などを用い、組織検査や細胞診検査を行っています。組織検査、細胞診検査では、診断精度の向上のため、特殊染色や免疫染色も行っています。
手術中には、術中迅速組織検査や術中迅速細胞診により、術式や切除範囲の決定にも寄与しています。
また、病死した場合の死因、合併症、治療効果の究明を目的に病理解剖を行っています。
その他、病理診断科では、直腸肛門内圧検査を実施しており、直腸肛門疾患患者の方のQOLの向上にも努めています。
実績
■2019年度の実績
病理組織検査;2,816件
(手術検体;339件)
細胞診検査;10,867件
免疫染色;79件
術中迅速組織診断;27件
術中迅速細胞診検査;29件
病理解剖;3件
直腸肛門内圧検査;130件