診療・各部門
ご挨拶
少子高齢化が進む中、医療の仕組みも「治す医療」から、「支える医療」へと変化しています。そのため医療制度改革や患者ニーズの多様化など、病院を取り巻く環境も大きく変化し、在宅医療のさらなる充実が求められています。
このような中、当院は健康管理センター・診療部門をはじめ、地域包括ケア病棟・介護老人保健施設・在宅介護支援センター・訪問看護ステーション等を併せ持つ強みを活かし、予防から急性期医療・看護・介護・福祉に至るまでシームレスなケアを提供できる病院です。そして地域の中核病院として、地域包括ケアシステム構築の牽引役となるべく地域医療に取り組んでいます。
私たち看護職は、地域のあらゆる現場において、診療・治療等に関連する業務から患者の療養支援に至るまで、院内外の多職種と協働して「チーム医療・介護のキーパーソン」として幅広い役割を担うこと、また多様な生活背景と複数の合併症を抱える生活者を支援していきたいと考えています。
この四日市羽津医療センターに入院して良かったと思って頂ける看護を一緒に提供してみませんか?貴方の素敵な笑顔を添えて。
そして看護管理者として、スタッフ一人ひとりがこの「四日市羽津医療センターに就職して良かった」と思えるような病院創りを目指していきます。
看護部長 牧野真美
理念・方針
看護部理念
私たちは対象者の心に寄り添い共に笑顔になれる看護を提供します
看護部方針
1.対象者の意思と権利を尊重します
2.対象者のニーズを共有し看護を提供します
3.専門職者として自律し仲間と共に成長します
4.チーム医療の要として地域医療に貢献します
5.看護を通して安定した組織運営に貢献します
看護体制
急性期病棟: 10:1
地域包括ケア病棟: 13:1
教育・研修
看護部教育理念
対象者の理解を使命とし誠実な態度と確かな知識・技術を提供できる看護職を育成する
教育目標
1.対象者を理解することを大切にする
2.対象者と信頼関係が構築できる
3.コミュニケーション能力を養う
4.倫理的感受性を養う
5.根拠に基づいた看護を提供する
現任教育プログラム
新人教育プログラム
先輩看護師のコメント
◆ 森田
整形外科病棟で勤務し2年目となりました。病棟での勤務は患者様やそのご家族様と関わらせていただく機会が多いため、小さな変化や体調のサインにできる限り早く気づくことのできるよう日々心がけています。看護師の仕事は覚えることも多く、日々業務内容も変わるため、不安はたくさんありましたが、優しい先輩方に支えられながらなんとか1年間頑張ることができました。知識や技術不足でたくさん悩むことはありますが、今後も学習を重ね、分からないことは先輩方に教えていただきながら日々成長していきたいと思います。患者様の心の支えとなるような看護師を目指し、安全・安楽な看護の提供ができるようこれからも努めていきます。
◆ 遠藤
私は地域包括ケア病棟に勤務しています。最初は疾患に対する知識不足や、どのように退院調整をしていけばよいのかわからず不安でした。しかし、プリセプターをはじめ病棟全体で丁寧に教えてもらい、様々な相談にのっていただいたおかげで少しずつ不安を乗り越える事ができました。2年目となり、最大60日という期間の中で患者や家族と関わり合い、どのような看護が患者のためになるのかを考え行動に移せるように心がけています。
環境について
院内保育施設 こあらんど
- 保育時間:7:00~19:00まで/24時間運営の日もあり
- 対象年齢:2ヶ月から
- 保育料金:日勤利用者 30,000円
夜勤利用者 35,000円
※月極保育の場合
フローレンス羽津
- 看護部宿舎は30部屋
- 家賃は月額4,820円+駐車料金3,000円/月+共益費(約400円/月)。
- 駐車場完備
- 共同洗濯機&乾燥機




